2022年6月
【ISO的読書日記】「マニュアル化」は創造性を阻害するか? 〜『天下を治めた絵師 狩野元信』より
2022年6月8日
"元信による「画体」の確立は、その後の狩野派のあり方を大きく変えました。(中略)そして、元信の血族や門弟たちがこの「画体」を学ぶことで、元信スタイルで描くことのできる絵師が複数生まれ、組織的な集団政策が可能となりました。 […]
【ISO的読書日記】ISOマネジメントシステムの「守備範囲」を弁える 〜『修業論』(内田樹)より
2022年6月2日
"修業というのは、そういう意味では非合理的なものである。達成目標と、現在していることの間の意味の連関が、開示されないからである。「こんなことを何のためにするんですか? これをやるとどういうふうに芸が上達するんですか?」と […]