公平性ポリシー
全ての利害関係者間における信頼を維持するために、私たちは、私たちの認証登録に関する意思決定が審査プロセスにおいて入手された適合(又は不適合)の客観的証拠に基づくものであり、その意思決定が他の利害や他の関係者によって不適切に影響を受けることがないようにすることを確実にしなければなりません。
 
以下に挙げられたものは、私たちが日々対処し管理しなければならない公平性に対する現実及び潜在的な脅威です。
現実的には発生しうる全ての状況を予見し列挙することは不可能であり、新たな公平性に対する脅威が発生した場合は、それを明確にし、管理するために、全てのJ-VAC審査員及び管理スタッフが誠実かつ倫理的な行動をとることが必要です。


1) 私たちは、私たちの提供する認証登録サービスに対して対価を支払う受審組織が私たちの主な収入源であり、
これが私たちの提供する認証登録サービスの公平性に対する潜在的な脅威であることを認識しています。


全てのJ-VACのスタッフは、私たちの認証登録サービスの間接的な顧客(私たちの受審組織の顧客、及び規制団体、政府、社会全体といった利害関係者を含む)に対しても責任を有しており、私たちの長期的な存続は私たちに対する信頼性に依存していることを認識しています。
私たちは、いかなる認証登録授与(もしくは取り消し)の決定も、私たちの組織としての存続を脅かすことがないよう、健全な財務状況と顧客ベースを維持することに努めます。

2) 私たちはしばしば、J-VACによって認証登録を受けている、又は受けようとしている組織から教育訓練の提供を依頼されることがあります。

私たちが提供するいかなる教育訓練も一般的な性質のものであり、組織のマネジメントシステムの構築及び実施のための特定の忠告や指示、解決策、又は教育訓練を提供することはできないことを理解しています。
一般的なルールとして、「何をするのか」(マネジメントシステム規格の要求事項及び解釈とはどのようなものか?)について教育訓練を提供することは許容されますが、「それをどのように行うのか」について提供することは許容されません。

3) 私たちの契約審査員の多くが、個人として、又は他の組織に属してコンサルタントとしても活動していることを認識しています。

私たちは、これに関して非常に厳格なルールを有しています。
a) 私たちは、私たちの契約内容の確認プロセスの中で、申請組織に対してそのマネジメントシステムの実施及び維持に当たってコンサルタントを使用しているかどうかを常に調査します。
b) 個人契約をしているJ-VAC審査員は、審査の実施が計画された段階で、何らかの利害の対立がありうる場合は、それについて宣言しなければならず、このポリシーに対する違反に対しては、例外なくJ-VAC認定審査員リストからの除名をもって対処します。
c) J-VACが契約審査員の提供を受けるために審査員の資源を有する組織を活用する場合は常に、潜在的な利害の対立に関して分析を行い、私たちの認証登録プロセスの公平性に対して悪影響がないようにするために必要な処置を明確にします。

2015年10月1日
株式会社ジェイ-ヴァック
代表取締役会長 森田 允史