第8回 J-VACカスタマーデーを
開催いたしました





去る2010年11月25日(木)、霞ヶ関ビル35階の東海大学校友会館において、第8回カスタマーデーが開催されました。
例年どおりの穏やかな秋晴れのもと、多くの方々にご出席いただきました。今回は東海大学名誉教授の白石正先生、弊社技術担当非常勤取締役のナイジェル・クロフト博士による基調講演のほか、3社の組織様による事例発表が行われました。
基調講演ではどちらも興味深いお話があり、また、事例発表では各組織様のさまざまな取り組みが報告されました。
大変充実した内容に、ご出席いただいた皆様からもご好評をいただくことができました。

来年も11月第三木曜日の開催を予定しております。
皆様のISO運用に役立つような、より内容の濃いカスタマーデーを目指してまいりますので、皆様のご出席をお待ちしております。


〜ご挨拶〜

代表取締役社長(CEO)
森田允史



〜基調講演〜

技術担当非常勤取締役・ISO/TC176/SC2 議長
ナイジェル・クロフト博士
「ISO9001と認証の将来のトレンド」

ISO9001について現在進行中の戦略計画と、認定されたISO9001認証の将来的あり方などについて述べられました。
とくに今議論されているオプションについての解説は、すでに認証を受けているISOの今後の運用の仕方にも大きく関わるものであり、ご出席いただいた方々も大変興味深く聞き入っていらっしゃいました。


 

東海大学名誉教授
白石 正様
「活性酸素って何ですか?」

よく耳にはしますが、その実態は知らないことも多い活性酸素について、わかりやすく解説いただきました。
活性酸素が体に悪影響を及ぼすのに、一番の栄養素となるのがストレスとのこと。
ご多忙の皆様におかれましては、できるだけストレス解消を心がけ、心身ともにご健康でいただきたいものです!



〜事例発表〜

■あすなろメソッドグループ
あすなろ小児歯科医院 院長
佐野 正之様
「あすなろ王国物語」

当院は小児歯科、矯正歯科の医療サービスを提供されており、2010年4月にISO14001の認証登録をJ−VACにより受けられました。
今回は小児歯科医療の変遷と、それにともなう早期管理型医療の普及と啓発、また芸術文化の教育・支援の取り組み「あすなろメソッド」をご発表いただきました。
大きく変化する歯科医療現場に柔軟に対応し、子どもたちの将来までを見据えた取り組みは革新的で、佐野様が「子どもたちが大きくなっても、心のすみのどこかに、私たちスタッフが住むことができれば…」と夢を語られたのが印象的でした。




 

■株式会社 沖センサデバイス
理事兼品質保証部長
鈴木 紀雄様
「QMS活動10年の歩み」

当社は、リードスイッチ及び応用製品の設計・開発、製造及び販売を行っておられます。
2000年5月にISO9001、2002年3月にISO14001の認証を取得され、2003年1月にはISO9001の認証を、2004年12月にはISO14001の認証をそれぞれJ-VACに移転されました。
ご発表では、当社のISO活動の変遷と、それによる工程品質や顧客満足度の改善についてご報告いただきました。
段階的なQEMSの導入、明確な方針管理プロセスなどにより、工程品質事故や顧客クレームは明らかに減少、累計販売台数が50億本を超えたとのこと。
今後の中国市場への拡大ビジョンについてもご報告いただき、当社にとってISOが効果的に運用されていることが窺われました。



 

■株式会社 金トビ志賀
代表取締役社長
志賀 重介様
「創業90年とISO」

2010年で創業90年を迎えた当社からは、「ISOは福の神」と題されたレジュメをもとにご報告をいただきました。
小麦粉、ふすま及び乾麺の製造・販売を行っておられる当社は、2006年5月にISO9001の認証登録をJ-VACにより受けられました。
レジュメのタイトル通り、認証登録年にはホームページをリニューアルしてネット販売を可能にし、その後も定期審査がある年ごとに転換期を迎えるなど、ISO認証に関連した年ごとに飛躍されているそうです。
さらなる顧客満足度向上、シェア拡大など、2010年の目標についてもお話しいただきました。



 

〜懇親パーティー〜

事例発表の後には懇親立食パーティが催され、ご出席いただいた皆様には和気藹々とした雰囲気の中で交流を深めていただきました。

乾杯:
技術担当非常勤取締役・ISO/TC176/SC2 議長
ナイジェル・クロフト博士