新年あけましておめでとうございます。

弊社は、2002年6月に設立し、早いもので今年は8年目を迎えます。

昨年は、組織にとってはこれまでにない大変厳しい経済環境の中でのサバイバルの戦いでありました。このような状況下での皆様方が経営面での改善活動を実施され、その成果を挙げられたご努力に対して敬意を表します。

昨年は、弊社も同様に大変厳しい年ではありましたが、これを弊社のミッションである付加価値審査の提供の絶好のチャンスと受け止め、あらゆる面での改善に努めて参りました。
特に審査面では、組織の現状の活動を把握する有効なツールであるタートル図を用いた「見える化」の審査を推進してまいりました。
これがある程度、組織の皆様方にご理解いただきましたので、今年は、このタートル図での分析結果を用いて、現場での審査を徹底してまいります。しかも、組織の主要なプロセスでのアウトプットの審査を行い、組織の経営に役立つ指摘やアドバイスを提供することを心がけていきます。当然、このためには、弊社の審査員のレベルアップが必要であり、これまで以上に審査員の教育に力を注ぐ覚悟です。

弊社のセミナーについては、昨年国内各地での21回のISO9001:2008規格の改定要求事項の説明と、組織が何をすべきかの説明、及び認証の問題点に対して無料セミナー実施してきました。
2008年版への移行の締め切りが今年の11月であることから、引き続きご要望の多い国内各地で無料セミナーを開催いたします。
更に、内部監査員養成セミナーついては、ISO9001:2008の品質マネジメントシステム規格及びISO14001:2004の環境マネジメントシステム規格だけではなく、ISO/TS16949:2009規格に対しても弊社のパートナーであるオーストリアのQA(クオリティ・オーストリア)のVDA認定内部監査員養成コースを開催し、組織にとって有効な内部監査を実施できるようにしてまいります。
この他にも組織の経営に役立つためのマネジメントシステムの構築と維持に不可欠な、要求事項の正しい解釈をご理解いただくための小グループでの規格解釈コースも提供します。

現在、認証面では、ISO9001(品質マネジメントシステム)、ISO14001(環境マネジメントシステム)、ISO/IEC27001(情報セキュリティマネジメントシステム)、ISO/IEC20000(ITサービスマネジメントシステム)、OHSAS18001(労働安全衛生マネジメントシステム)、及び自動車関連の企業様には、弊社の日本人のTS認定審査員により、ISO/TS16949規格で、欧州の審査機関で名声の高い弊社のパートナーであるオーストリアのQAの認証登録証明書の発行を更に推進してまいります。
また、国内のみならず海外においても多くの食品関連の不祥事が発生していることから、食品産業分野でも消費者に信頼できる組織のマネジメントシステムの構築と維持に対して、食品安全に関するISO22000規格での認証サービスの提供も推進していく所存であります。

更に、現在、認証取得している組織で認証のメリットを見出せないでISO認証をやめようと思っておられるか、或いはどのようにしたら組織の経営に有効に利用することができるかを模索しておられる組織に積極的にアプローチし、ISOの本旨をご理解いただけるように、弊社のスタッフはもとより、弊社の全審査員及びパートナーが一丸となって、付加価値のある審査登録サービスを提供していく覚悟であります。

弊社の品質方針は、「私たちは、日本で一番「ありがとう」をいただける審査機関を目指して、組織の成果を向上させる審査を実行するために絶え間ない挑戦をしていきます」であり、組織の業績に役立つ審査を提供できる審査登録機関として日本一の評価を得ることであります。
どうか本年も、この弊社の目指している方針をご理解いただき、更なるご指導とご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。
皆様方のご多幸とご健康をお祈り申し上げます。


2010年 元旦
株式会社 ジェイ−ヴァック
代表取締役社長(CEO)
森田允史